QR会員証の作成から、来店管理・顧客分析まで
店舗で会員カードやポイントカードを作っても、それだけでは、お客様がその後どのくらい来店しているのかまでは分かりません。
会員証を発行した人数は分かっても、
- 何人のお客様が実際に来店したのか
- 2回目、3回目の来店につながっているのか
- どのくらいの頻度で利用しているのか
- どの年代や地域のお客様が多いのか
- どのようなお客様が繰り返し利用しているのか
といったことを確認するには、来店記録や顧客情報を整理する必要があります。
紙の会員カードへスタンプを押しているだけでは、会員数や来店状況を集計するのも簡単ではありません。
一方で、本格的な顧客管理システムや店舗アプリは、費用や設定、日々の管理が負担になることもあります。
そこで、ひとり商いラボでは、
QR会員証簡単作成ツール
と、
顧客データ高度分析ツール
を用意しました。
まずはQR会員証を作り、来店を記録する。
必要であれば、ポイントや特典を設定する。
さらに詳しく知りたくなったら、同じ会員番号を使って顧客情報をつなぎ、年代、地域、購入金額、商品分類などを分析する。
店舗に必要なところから始め、少しずつ使い方を広げられる会員管理・顧客分析システムです。

店舗独自のQR会員証を作成できます
QR会員証簡単作成ツールでは、店舗で使用するオリジナル会員証を作成できます。
会員証には、
- 店舗名
- 会員番号
- QRコード
- 店舗からの案内
- ポイントや特典の表示
などを掲載できます。
作成した会員証は、
- 用紙へ印刷して渡す
- 会員証画像として保存する
- お客様のスマートフォンへ保存してもらう
といった使い方ができます。
紙の会員カードとして使うことも、スマートフォンで表示するデジタル会員証として使うこともできます。
店舗の運用方法や、お客様の利用環境に合わせて選べます。

まずは会員番号だけでも始められます
QR会員証を始めるために、最初からお客様の氏名、住所、電話番号などを集める必要はありません。
まずは会員番号だけを使い、
- いつ来店したか
- 何回利用しているか
- 何ポイント持っているか
- 特典へ到達したか
- どのくらいの金額を利用したか
といった、店舗運営に必要な情報から記録できます。
たとえば、
会員番号0001のお客様が、今月3回来店した
という形で管理できます。
来店回数や再来店状況を確認することが目的であれば、会員番号だけでも運用を始められます。
必要以上の個人情報を最初から集めないため、お客様へ説明しやすく、店舗側の管理負担も抑えられます。
必要になったら、顧客情報をつなげて詳しく分析できます
会員番号だけでは、年代、性別、居住地域などを使った分析はできません。
より詳しく顧客層を知りたい場合は、顧客データ高度分析ツールを利用できます。
QR会員証と同じ会員番号を使って、
- 氏名
- 年代
- 性別
- 居住地域
- 購入金額
- 購入した商品分類
- 店舗独自の管理情報
などを登録し、来店履歴とつなげて分析できます。
たとえば、
- どの年代のお客様が繰り返し来店しているか
- どの地域のお客様の利用金額が高いか
- どの商品を購入するお客様が再来店しているか
- 最近来店していないお客様は誰か
といったことを確認できます。
すべての項目を登録する必要はありません。
会員番号と年代だけを登録する、地域と購入商品だけを登録するなど、店舗が必要とする範囲で情報を追加できます。
少ない情報で始め、必要になったら詳しい分析へ広げられるのが、このシステムの特徴です。
QRコードを読み取って来店を記録します
来店受付では、お客様が提示した会員証のQRコードを、店舗側のスマートフォンやタブレットで読み取ります。
専用のQRコードリーダーを用意する必要はありません。
会員証を読み取ると、その会員の来店履歴やポイント、利用できる特典などが表示されます。
受付後は、来店日時が自動的に記録されます。
紙の台帳へ日付を記入したり、あとから表計算ソフトへ入力したりする必要はありません。
来店時に利用金額を記録することもできます。
金額の入力は任意なので、来店回数だけを記録する運用も、利用金額まで記録する運用も可能です。

ポイントや来店特典を管理できます
来店受付と同時に、ポイントを付けることができます。
たとえば、
- 来店1回につき1ポイント
- 5ポイントで特典
- 10ポイントで割引
- 一定回数の来店でプレゼント
といった、店舗独自の仕組みを設定できます。
短時間に同じ会員証を続けて読み取った場合に、重複登録の可能性を知らせる時間も設定できます。
特典へ到達した場合は、受付画面に通知が表示されます。
特典を利用した際には、利用済みとして記録できるため、未使用の特典がいくつ残っているかも確認できます。
紙のスタンプカードの分かりやすさを残しながら、店舗側ではポイントや特典の状況を記録できます。
新規会員と再来店会員を分けて確認できます
店舗の来店人数だけを見ていると、実際の状況が分かりにくいことがあります。
たとえば、1か月に100回の来店があっても、
- 初めて記録された会員が多いのか
- 同じ会員が繰り返し来店しているのか
- 一度来店した会員が2回目につながっているのか
によって、店舗の状態は異なります。
QR会員証簡単作成ツールでは、来店記録をもとに、
- 新規会員数
- 再来店会員数
- 来店した会員の実人数
- 延べ来店回数
- 会員ごとの来店回数
- 最終来店日
などを確認できます。
週、月、年などの期間を切り替えながら、来店状況を見ることもできます。
単に「今日は何回来店があったか」だけではなく、「その後、もう一度来てくれたか」を確認できます。
※ここでいう新規会員とは、このシステム上で初めて来店記録された会員です。店舗への初回来店そのものを判定するものではありません。

来店回数ごとの人数を確認できます
再来店を考える際に重要なのは、常連客の人数だけではありません。
最初の記録から、
初回
↓
2回目
↓
3回目
↓
継続的な来店
と、どの段階まで進んでいるかを確認することも大切です。
初回の記録は多いのに、2回目へ進む会員が少ない場合は、初回来店後の案内や特典を見直す必要があるかもしれません。
2回目までは来店するものの、その後が続かない場合は、商品構成、接客、案内方法、再来店する理由などを考える材料になります。
来店回数を記録することで、感覚だけでは見えにくかった状況を確認できます。
利用金額も確認できます
来店受付時に利用金額を入力した場合は、
- 利用金額の合計
- 1回あたりの平均利用金額
- 金額を入力した来店の割合
- 金額帯ごとの来店件数
などを確認できます。
来店回数が多い会員が、必ずしも利用金額の高い会員とは限りません。
反対に、来店回数は少なくても、1回の利用金額が大きい会員もいます。
まずはQR会員証ツールで、来店回数と利用金額の傾向を確認できます。
年代、地域、商品分類などと組み合わせて、さらに詳しく分析したい場合は、顧客データ高度分析ツールへつなげられます。
顧客データ高度分析ツールで、さらに詳しく分析できます
来店回数や利用金額だけでなく、顧客層や購入傾向まで確認したい場合は、顧客データ高度分析ツールを利用できます。
登録・分析できる主な項目は、次のとおりです。
- 年代
- 性別
- 居住地域・商圏
- 来店回数
- 最終来店日
- 購入金額
- 購入した商品分類
- 会員登録時期
- 顧客ごとの管理情報
すべての項目を登録する必要はありません。
年代や性別を登録しない店舗であれば、来店回数と購入金額だけで管理することもできます。
店舗に必要な項目だけを選んで使えます。
年代・性別・商圏を確認できます
店舗を続けていると、
「若いお客様が増えている気がする」
「遠方から来るお客様が多い気がする」
「最近は男性客が増えたように感じる」
といった変化を感じることがあります。
ただし、印象だけでは正確な判断が難しい場合があります。
顧客データ高度分析ツールでは、登録した情報をもとに、
- 年代別の顧客構成
- 性別ごとの構成
- 地域別の顧客数
- 来店地域の広がり
- 顧客層ごとの来店頻度
などをグラフで確認できます。
実際の顧客構成が分かれば、商品の仕入れ、売場づくり、広告、セール内容などを考える材料になります。

購入金額や商品分類も分析できます
顧客ごとに購入金額や商品分類を記録することで、
- 来店頻度の高い顧客
- 購入金額の高い顧客
- 特定の商品をよく購入する顧客
- 一定期間来店していない顧客
- 新規会員と既存会員の購入傾向
などを確認できます。
全員へ同じ案内やサービスを行うのではなく、実際の利用状況を見ながら、店舗に合った施策を考えられます。
これまでの顧客CSVも取り込めます
すでに表計算ソフトや別のシステムで顧客情報を管理している場合は、CSVファイルからデータを取り込めます。
CSVの列名や並び順がツールと異なる場合でも、
- 顧客番号
- 氏名
- 年代
- 性別
- 地域
- 来店回数
- 購入金額
など、どの列をどの項目として読み込むかを設定できます。
取り込む前には、どの情報がどの項目へ登録されるかを確認できます。
これまで蓄積してきた顧客データを、すべて最初から入力し直す必要はありません。
2つのツールは単独でも利用できます
QR会員証簡単作成ツールと顧客データ高度分析ツールは、必ず一緒に使う必要はありません。
まずはQR会員証だけを使い、
- 会員証を作る
- 来店を記録する
- ポイントを管理する
- 特典を管理する
- 新規会員と再来店会員を見る
という運用から始められます。
より詳しい分析が必要になったら、同じ会員番号を使って顧客データ高度分析ツールへつなげられます。
反対に、すでに持っている顧客CSVを使い、顧客データ高度分析ツールだけを利用することも可能です。
最初からすべての機能を使う必要はありません。
店舗に必要なところから始められます。

複数の受付端末を使うこともできます
店舗によっては、複数のスマートフォンやタブレットで来店受付を行うことがあります。
それぞれの端末で記録した来店履歴は、あとから一つの端末へまとめられます。
各端末で確定した来店記録、ポイント、発行済み特典は、そのまま保持して統合します。
過去の記録を、統合先端末の設定で計算し直すことはありません。
A端末とB端末で同じ会員証を別々に読み取った場合は、それぞれ別の受付記録として残り、両端末で確定したポイントや特典も合算されます。
同一の受付データを繰り返し取り込んだ場合だけ、重複データとして除外します。
統合後に新しく行うポイント付与や特典発行は、統合先端末の設定に従います。
なお、端末同士はリアルタイムには同期されません。
短時間に複数端末で同じ会員証を読み取った場合は、それぞれの端末でポイントが付くことがあります。
顧客データは、ひとり商いラボのサーバーへ保存しません
会員番号、来店履歴、ポイント、特典、利用金額、年代、地域などは、店舗にとって大切な事業データです。
このシステムで管理する会員・顧客データは、ひとり商いラボのサーバーへ送信・保存しません。
データは、利用している端末のブラウザ内へ保存されます。
顧客データ高度分析ツールで保存する情報は、端末内で暗号化して管理します。
QR会員証を読み取った際も、顧客情報を外部サーバーへ送って照合する仕組みではありません。
このシステムは、個人情報を登録できない仕組みではありません。
氏名、年代、性別、地域などを使った分析が必要な場合は、利用者自身の判断で顧客データ高度分析ツールへ登録できます。
QR会員証と同じ会員番号を使うことで、来店履歴、ポイント、特典、利用金額と顧客情報をつなげて分析できます。
ただし、必要のない情報まで登録することを前提にはしていません。
店舗の目的に合わせて、必要な項目だけを選んで管理します。
誰かに預けて管理してもらうのではなく、利用者自身が管理することを基本としています。
定期的なバックアップが必要です
データをサーバーへ保存しないため、利用者自身によるバックアップが必要です。
ブラウザのデータを削除した場合や、端末が故障した場合は、保存していた会員・顧客データを確認できなくなる可能性があります。
そのため、
- 定期的にバックアップファイルを保存する
- 別の端末や外部記録媒体にも保管する
- 端末を変更する前にデータを書き出す
- バックアップから復元できることを確認する
といった管理が必要です。
シークレットモードやプライベートブラウズでは、保存データが消える可能性があるため、通常のブラウザ画面で利用してください。
便利に使うだけでなく、自分の事業データを自分で守ることも含めた設計です。
このような店舗に便利です
- 紙の会員カードからQR会員証へ移行したい
- 店舗独自のポイントカードを作りたい
- お客様の来店回数を記録したい
- 新規会員と再来店会員を分けて確認したい
- リピーターが増えているか確認したい
- 利用金額も一緒に記録したい
- 年代や地域などの顧客構成を分析したい
- 必要に応じて顧客情報を追加したい
- 大掛かりな店舗アプリや顧客管理システムは必要ない
- 最初から多くの個人情報を集めたくない
- 顧客データを外部サーバーへ預けたくない
- 複数端末の来店記録をあとからまとめたい
小売店、飲食店、サロン、教室、イベント、対面サービスなど、継続的にお客様が利用する事業で使えます。

QR会員証・顧客分析システムは、ひとり商いラボ会員が利用できます
QR会員証を作る。
来店を記録する。
ポイントや特典を管理する。
新規会員と再来店会員を確認する。
必要になったら、年代、商圏、購入金額、商品分類などをつなげて分析する。
会員カードを作って終わりにせず、その後の来店状況を確認しながら、店舗の改善につなげられます。
実際に動き、結果を確認する。
そこからまた考え、改善を重ねながら事業を育てていく。
ひとり商いラボは、そのために必要な考え方と行動を整理できる場所です。
QR会員証簡単作成ツールと顧客データ高度分析ツールは、そのために必要な情報を整理する実務ツールです。
店舗の会員管理や顧客分析を始めたい方は、ひとり商いラボをご確認ください。
▼ ひとり商いラボについて詳しく見る
https://emongroup.com/hlab/



