メルカリShopsで値下げを続けていると、あとから「少し価格を戻したい」「まとめて値上げして、もう一度販売状況を見直したい」という場面があります。
商品数が増えるほど、1商品ずつ価格を変更する作業も大きくなります。
ひとり商いラボでは、メルカリShopsの商品CSVを読み込み、複数商品の値上げ用CSVをまとめて作成できる「メルカリShops 一括値上げCSV作成ツール」を用意しています。
無料版は会員登録なしで利用できます。
商品CSVを読み込み、値上げ額や対象となる現在価格を設定し、変更前と変更後の価格を確認してから、メルカリShopsへ戻す一括更新用CSVを作成できます。
ここでいう「価格を戻す」は、過去の販売価格を自動で復元する意味ではありません。現在価格に金額を加算して、価格を戻す・上げる作業に使います。
登録なしで無料版を使えます
- メルカリShopsの商品CSVをそのまま読み込む
- 値上げする金額を選ぶ
- 対象となる現在価格の上限を設定する
- 値上げする商品を確認する
- 変更前と変更後の価格を確認する
- 一括更新用CSVを保存する
メルカリShopsで値上げする商品を先に決める

値下げした商品を、すべて同じように値上げすればよいとは限りません。
まず現在の商品状態や販売実績を見て、「今回はどの商品を、どこまで戻す・上げるのか」を考えます。
- 値下げ後も動きが弱い商品
- 値下げしすぎて利益が薄くなった商品
- 季節や需要が変わって価格を戻せそうな商品
- 現在の価格帯を見直したい商品
- 値下げ後の反応を確認したい商品
価格だけでなく、商品タイトル、説明文、写真、露出、季節、需要なども含めて確認します。
ひとり商いラボの「メルカリShops 商品・販売実績CSV分析」では、商品データCSVから現在の商品・在庫・価格帯・滞留商品を確認し、売上明細CSVから実際の売上・販売利益・キャンセル・発送時間などを確認できます。
価格を下げたあと、いつ戻す・上げるのかという考え方はこちらで詳しく紹介しています。
→ メルカリShopsの商品価格を見直す・値上げするタイミング
値上げすると決めた商品だけをまとめて処理する
商品数が増えると、一つずつ商品を開いて価格を変更するだけでも時間がかかります。
会員版では、商品CSVから条件に合う商品を絞り込み、値上げ用CSVをまとめて作成できます。
- 指定した価格へ変更する
- 現在価格へ任意の金額を加算する
- 最終更新からの経過日数を指定する
- 現在価格の下限・上限を指定する
- 商品名や管理コードで対象を絞る
- 特定の言葉を含む商品を除外する
こうした条件を指定して、今回価格を変更する商品だけをまとめて処理します。
無料版でできること
無料版でも、商品CSVを読み込み、値上げ対象を確認し、一括更新用CSVを保存するところまで実際に利用できます。

無料版の仕様は次のとおりです。
- 会員登録なしで利用
- 最大30商品を対象
- +500円・+1,000円・+2,000円から加算額を選択
- 値上げ対象となる現在価格の上限を設定
- 最終更新から1日以上経過した商品を対象
- 非公開・在庫なしの商品を自動除外
- 対象商品を最終更新日時が古い順に選択
- 変更前価格と変更後価格を確認してからCSVを保存
- 元の商品CSVは変更しない
もっと多くの商品を一度に扱いたい場合や、変更後価格・加算額・経過日数・価格帯・商品名などを細かく指定したい場合は、会員版で条件を広げられます。
「現在価格の上限」は、値上げ後価格の上限ではありません
たとえば「現在価格1,980円以下」「+1,000円」と設定した場合、現在価格が1,980円以下の商品が対象です。
現在価格1,980円の商品は、変更後2,980円になります。
メルカリShopsの商品を一括値上げする3ステップ
1.メルカリShopsから商品CSVをダウンロードする
PCのWeb版メルカリShopsで、ショップ管理画面の「商品」→「CSV一括機能」→「商品データのダウンロード」と進み、現在の商品CSVを取得します。
詳しい操作は、メルカリShops公式ガイド「登録した商品データをCSV出力する方法」をご確認ください。
2.商品CSVを無料版へ読み込む
ダウンロードした商品CSVを加工せず、そのまま無料版へ読み込みます。
無料版では、+500円・+1,000円・+2,000円から値上げ額を選び、次に「現在価格が○円以下の商品を対象にする」という上限価格を設定します。
3.変更前後の価格を確認してCSVを保存する
対象商品と変更後価格を確認し、問題がなければ一括更新用CSVを保存します。
ツールがメルカリShopsの商品価格を直接変更することはありません。
保存したCSVは、メルカリShopsのCSV一括機能からアップロードします。アップロード後は、メルカリShops側の確認画面で対象商品と変更価格を確認してから一括更新を実行します。
値下げと値上げを組み合わせて価格を見直す

値下げだけを続けるのではなく、販売状況を見ながら価格を戻す・上げることもできます。
下げる → 反応を見る → 必要なら戻す・上げる → もう一度反応を見る。
価格を一方向へ動かし続けるのではなく、商品の状態や販売状況を見ながら見直していきます。
価格を下げる場合も無料版があります
メルカリShopsの一括値下げにも無料版があります。商品CSVを使って、値下げ用CSVを作成できます。
無料版と会員版の違い

| 項目 | 無料版 | 会員版 |
|---|---|---|
| 対象商品数 | 最大30商品 | 最大10,000商品 |
| 値上げ方法 | +500円・+1,000円・+2,000円 | 指定価格への変更/任意金額を加算 |
| 経過日数 | 1日以上固定 | 任意設定 |
| 現在価格 | 上限を指定 | 下限・上限を指定 |
| 商品名・管理コード | ― | 絞り込み可能 |
| 除外ワード | ― | 設定可能 |
| 設定の保存 | ― | 保存・呼び出し可能 |
商品CSVを読み込み、条件を設定し、対象商品と変更後価格を確認してCSVを保存する基本の流れは共通です。
値上げしたあとの反応も確認する
値上げしたら、それで終わりではありません。
価格を上げたあとに反応が変わったのか、変わらなかったのかを確認します。
売れない理由は価格だけではないため、商品タイトル、説明文、写真、露出、季節、需要なども見直します。
必要なら商品情報を変更し、場合によってはもう一度価格を下げる判断へつなげます。
商品CSVはブラウザ上で処理します
無料版・会員版ともに、読み込んだ商品CSVはブラウザ上で解析・加工します。
ひとり商いラボのサーバーへ、商品名、商品ID、販売価格、在庫情報などを解析目的で送信・保存する仕組みではありません。
- 元の商品CSVは変更しません
- 商品価格を自動で変更しません
- 変更前後を確認してからCSVを保存します
- 出力CSVには「商品ID」と「販売価格」だけを含めます
利用前に確認しておきたいこと
- 本ツールはメルカリ運営とは関係のない非公式ツールです。
- メルカリShops側のCSV仕様が変更された場合、正常に利用できなくなる可能性があります。
- タイムセール中・予約期間中の商品価格は変更できません。該当商品が含まれる場合は、メルカリShops側でエラーになることがあります。
- CSVをアップロードした後は、メルカリShops側で変更内容を必ず確認してください。
- 価格変更による販売、検索順位、閲覧数の増加を保証するものではありません。
タイムセール中の商品については、メルカリShops公式ガイド「商品価格が変更できない」もご確認ください。
よくある質問
無料版だけでも使えますか?
はい。無料版でも商品CSVを読み込み、値上げ対象と変更後価格を確認し、一括更新用CSVを作成できます。
無料版の対象商品数は?
無料版では最大30商品を処理します。より多くの商品や細かな条件で処理する場合は会員版を利用できます。
「現在価格の上限」とは何ですか?
値上げ後価格の上限ではなく、値上げする商品を選ぶ条件です。たとえば「1,980円以下」「+1,000円」の場合、現在価格1,980円の商品は変更後2,980円になります。
以前の販売価格へ自動で戻せますか?
過去の販売価格を記憶して自動復元する機能ではありません。無料版では現在価格へ500円・1,000円・2,000円のいずれかを加算します。
商品CSVはサイトへ保存されますか?
保存されません。CSVの解析と加工はブラウザ上で行います。
メルカリShopsの一括値上げを無料で使う
商品CSVを読み込み、値上げ額と対象条件を設定し、変更前後の価格を確認して、一括更新用CSVを作成できます。
まず無料版から利用し、より多くの商品や細かな条件が必要になった場合は会員版へ広げられます。
メルカリShops 一括値上げCSV作成ツール
商品CSVから値上げ用CSVをまとめて作成
ひとり商いラボでは、一括値上げのほかにも、メルカリShopsの商品管理や店舗・EC運営で使う実務ツールを用意しています。
※本ツールはメルカリ運営とは関係のない非公式ツールです。メルカリShops側の仕様変更やアップデートにより、意図しない動作や不具合が発生する可能性があります。



