トヨタ ノアのタイヤ交換
いつか、、、やろうと思っていたけれど、、、もう6月も中盤戦、、、
スタッドレスタイヤ履いたままじゃ、、、、
ということでノアのタイヤ交換をやることになりました。
そう、、、いまさらですが、やっとやる気が出ました。。。
そういうことなので、ついでに、、、
『車を自分で整備したい!』
『お店に持っていってやってもらうのがめんどくさい!!』
、、、という方のために、トヨタ ノアのタイヤ交換の方法の解説していこうと思います。
わたしが言うのもなんなのですが、、、
スタッドレスタイヤは、ノーマルタイヤに比べてやわらかく、溝が減ってしまうともったいないので、雪が降らない時期になったら早めに交換しましょう、、、、。
トヨタ ノアのタイヤ交換の準備
用意するもの・・・交換用のタイヤ・ジャッキ・十字レンチ・クレ556
①まずはじめに、一番重要なこと。
車のサイドブレーキ(パーキングブレーキ)をかけます。
これをしないと、ジャッキアップしたときに、車が動いて危険なので、必ず行なってから作業してください。
②交換するタイヤ部分をジャッキアップ
車には、必ずジャッキを設置する場所があるので、その場所にジャッキをセットして、タイヤが地面とギリギリ離れない程度、車体を持ち上げます。
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ノアのタイヤ交換:タイヤの取り外し
③ナットを緩める
使用する道具は、付属のL字レンチでも、写真の十字レンチでも良いので、持ち上げたタイヤのすべてのナットを回転させ、ちょっとだけ緩める。
タイヤが不安定だと、力がはいりにくいので、タイヤを地面と少し接地させて作業を行なうのがコツです。
マニュアル車であれば、ギアをどこかに入れて行なってもいいと思います。
そして、ナットをはずす時(しめる時)は、★を描くように、対角にナットをはずし (しめ) ていくのが基本です。
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④さらにジャッキアップ
タイヤが、地面から1~2cm程度浮くくらいに車体を持ち上げます。
スタッドレスからノーマルタイヤに変更するときはそのくらいだが、逆の場合は、スタッドレスタイヤのほうが少し大きいので、若干高く持ち上げなければならないと思います。
⑤ナットを取り外す。
③で緩めてあるので軽く回して取れると思います。
なるべく下のナットからはずしていくのがコツです。
⑥タイヤを取り外す。
タイヤが落ちないように少し抑えながら最後のナットをはずし、タイヤを取り外します。
最後のナットは、上側のナットにすると作業がしやすいです。
ノアのタイヤ交換:タイヤの取り付け
⑦ハブボルトへ潤滑油をぬる
ナットがはまっていた、ハブボルトの油っけがなくなると、ナットが固着してしまいはずれなくなってしまう場合があるので、タイヤ交換毎で錆び止めする意味で、潤滑油をぬる。
わたしは、いつもCRC556です。
このとき、ブレーキバットやブレーキディスクに、潤滑油がつかないように注意してください。
ついてしまうと、ブレーキがきかなくなります。(危険!!)
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⑧タイヤ装着
タイヤをハブボルトにはめて、上側のナットを1個、手で軽く締めれば後の作業が簡単です。
他のナットもすべて手で、軽く締めします。
そして、タイヤは浮いた状態で、レンチでナットを仮締めします。
そのあと、タイヤを地面に接地させ、基本の★を描くように、対角のナットを、増し締めします。
隣接するナットを順番にしめるのは、ナットの締まり具合にバラツキが出やすいのでやめましょう。
⑨上記、②~⑧の作業を、4本繰り返せば、タイヤ交換が完了です。
おおよそ、30分もあれば交換できるので、
車屋さんに予約して、作業場所まで行って、作業が終わるのを待って、お金を払って帰ってくるよりは早いと思いますよ。
タイヤ交換時にタイヤの消耗具合もチェックしよう!
タイヤの消耗具合や交換時期を見極める方法は、安全運転において非常に重要です。以下のポイントを参考にして、タイヤの状態をチェックしましょう。
- 溝の深さ:
- タイヤの溝の深さは、その性能を大きく左右します。法律上の最小限の溝の深さは1.6ミリメートルですが、安全性を高めるためには、溝の深さが3ミリメートル未満になったら交換を検討することが推奨されます。溝の深さを測るには、専用のゲージやタイヤに設けられた摩耗インジケーター(TWI)を利用できます。
- 均等な摩耗:
- タイヤが均等に摩耗しているかを確認してください。前輪と後輪、左右のタイヤで摩耗の度合いが大きく異なる場合、車のアライメントやバランスに問題がある可能性があります。
- サイドウォールの損傷:
- タイヤの側面(サイドウォール)にひび割れや膨らみ、カットがある場合は、タイヤの交換が必要です。これらの損傷は内部の構造的な問題を示しており、タイヤの破裂につながるリスクがあります。
- 振動や異音:
- 運転中に異常な振動や音が発生する場合、タイヤの不均衡や内部損傷の可能性があります。これらの問題は、タイヤを交換する必要があるサインです。
- タイヤの年齢:
- タイヤは製造から時間が経過すると、たとえ使用していなくても劣化します。一般的に、製造から5年を超えるタイヤは、性能の劣化を考慮し、交換を検討すべきです。
- パンクの修理回数:
- タイヤが何度もパンクし、修理されている場合は、新しいタイヤに交換することを検討してください。パンク修理箇所は弱点となり、再度のパンクや破裂のリスクが高まります。
これらのチェックポイントに注意を払い、定期的にタイヤの状態を確認することで、安全な運転を維持し、適切なタイミングでタイヤを交換することができます。また、タイヤの状態に不安がある場合は、自動車専門店やタイヤ専門店で専門家に相談することをお勧めします。
コストを抑えるために中古タイヤはどこで買える?
コストを抑えたい場合、中古タイヤの利用が一つの解決策となります。新品を購入したものの使用しなくなったタイヤや、まだ使用感の少ないタイヤ、アルミホイールセットの中古品も市場には多数出回っています。
ノーマルタイヤ:Yahooショッピング・楽天市場では、お得なタイヤを見つけることができます。
スタッドレスタイヤ:Yahooショッピング・楽天市場では、お得なタイヤを見つけることができます。
オンラインショッピングで中古タイヤを購入する際には、商品の状態や評価をしっかりと確認することが大切です。また、信頼できる販売者からの購入を心がけましょう。Yahoo!ショッピングや楽天市場では、ユーザーレビューや評価システムを利用して、商品や販売者の信頼性を確認することが可能です。
ノアのタイヤ交換:中古タイヤを購入する時の確認ポイント
中古タイヤを購入する際にチェックすべきポイントはいくつかあります。購入を検討している中古タイヤの状態を正確に把握するため、以下の項目を確認することが重要です。
- タイヤの溝の深さ:
- タイヤの溝は安全性に直結します。溝の深さが少ないと、雨天時の排水能力が低下し、スリップのリスクが高まります。溝の深さが法的基準に達しているかを確認してください。
- 摩耗の均等性:
- タイヤが均等に摩耗しているかを確認します。不均等な摩耗は、車のアライメントやバランスの問題を示唆することがあります。
- サイドウォールのチェック:
- タイヤの側面(サイドウォール)にひび割れ、カット、膨らみがないかを確認してください。これらはタイヤの劣化や損傷を示している可能性があります。
- 製造年:
- タイヤのサイドウォールには製造年週と年が記載されています。タイヤの性能は時間とともに劣化するため、できるだけ新しい製造年のものを選ぶことが望ましいです。
- パンクや修理の痕跡:
- タイヤにパンク修理の痕跡がないか、また修理されている場合はその品質を確認してください。
- ブランドとモデル:
- タイヤのブランドやモデルも重要です。信頼できるメーカーからの製品を選ぶことで、品質や性能の面で安心できます。
- オンラインレビューと評価:
- 購入を検討しているタイヤのレビューと評価をチェックします。他の消費者の経験は、タイヤの実際の品質を知る上で役立ちます。
これらのポイントを確認することで、中古タイヤの状態と品質をより正確に把握し、安全で経済的な購入を行うことができます。
余談
そういえば、タイヤ交換中に発見した、、、
タイヤの保管倉庫にいたヤモリ。
古着衛門では、創業当時からヤモリが出没します。
幸運をもたらす守り神と言われていますが、古着衛門がながく頑張れているところをみると本当のようですね。
それと、、、
タイヤハウスに、あった、なんかの巣?