なんでもやっちゃう古着衛門!
昔、 隣のコメリで『10mのはしご』と『命綱』を買ってきて、 天井についている全8箇所の水銀灯をLED電球に交換したことがありました。
古着衛門の天井は、最大高約8mあり、上での作業中は、目下に床のコンクリート、単管で作った什器が並んでおり、相当な恐怖を感じます。
命綱を買ってみたのは良いけれど、つなげるような場所もないんです
なので、 落ちたらそれなりの覚悟はできていました、、、
無事、作業を終えることができましたが、相当量のアドレナリンが放出されたらしく、その晩は、強いお酒を飲んでも、まったく酔えませんでした。
、、、それも、かれこれ5年以上前の話。
、、、、
、、、、恐れていた事態が起こってしまいました!!
天井の電球が切れました、、、。
、、、、、5年前より、命がおしくなったようで、はしごで登って交換する気にはなりません、、、。
が!、体力は落ちてるかもしれないけど、智恵と経験は蓄積してきたはずです。
と、いうことで、考えてみました。
高所電球チェンジ棒発明!
、、、やっぱり、必要は発明の母!!
考えれば、思いつくもんです。
名づけて!!
『高所電球チェンジ棒』って!!
そのまんまやん、、、、。
高所電球チェンジ棒作成方法
それでは、作り方を説明しよう。
用意するものは、
①ダイソーで売っているプラスチック製のメガホン
古着衛門のLED電球は、直径120mmと大きいのでメガホンのサイズが必要でした。(家庭用電球ならペットボトルでも代用可)
②コメリで売っていた電球までの高さ分の長い棒(園芸用の伸縮棒やのぼりの棒は、軽くて強度があり最適です。)
③メガホンと棒を接続する為の硬化パテ、ビニールテープやガムテープ
上記、3つです。
まずは、古着衛門の天井は高いので、園芸用伸縮棒(最大長さ3m)を2本つなげます。
そして、電球の大きさがすっぽりと収まり、電灯のカサに当たらない程度に、メガホンをカットし、事前に用意した棒と接続します。
そしてメガホンの中の対角4箇所にビニールテープで滑り止め加工し、電球をくわえ込みやすくします。
これで、完成です。
価格:7568円 |
電球交換にチャレンジ!!
伸縮棒を使うと、メガホンへの電球のセットも交換後の電球の回収も楽に行なえますよ。
5年前のはしごでの作業では、はしご代と命綱代、約15,000円のコストと命をかけて作業しました。
しかし、今回は、メガホンと園芸棒(2本)の合計コスト約700円!
しかも、安全です!!。
、、、こうやって、人間は進歩してきたんですね。
昔の人は、亀の甲より年の功とはよく言ったもんだ。。。
古着衛門の(自作修繕品) 一覧: https://emongroup.com/blog/wp/?s=DIY