2020年09月初旬のお話です。
最近、『弱虫ペダル』と『ゆるキャン△』の影響をうけて、アウトドアに目覚めました!
軽くどこにでも移動するためには自転車が欲しい!!
ということで、いろいろとネットで検索(⇐根っからのインドア、、、。
手ごろな価格で丈夫で長持ち、収納しやすく、乗りやすくって、、、 軽くて持ち運びに便利、あとは、デザイン性、、、、と、、、
DAHONの自転車はどこで買える?
DAHONの自転車を手に入れるには、まず、自転車さんです。
実際に試乗し、扱いやすさを見てから購入することが可能です。
また、Yahooショッピング・楽天市場・セカンドストリート・amazonでは、中古やカスタマイズされた自転車を見つけることができます。
ここでは、様々なスタイルやデザインの中から選ぶことができ、時にはリーズナブルな価格で提供されています。
オンラインショッピングで中古品購入の場合は、商品の状態や評価をよく確認し、信頼できる販売者から購入することが重要です。
NEW自転車GETだぜ!
、、、見つかりました!
そして、即購入!!
アマゾンから届きましたよ
さすがアマゾン、お届け速度は世界一です!
ここまでは、順調でした、、、、
日本最大級のオンラインショッピングモールで、DAHON自転車を探すならこちら!
自転車の防犯登録
下記画像は、埼玉県自転車防犯協会HPからの抜粋です。
なんと!
自転車を所持するには、防犯登録が義務になっており、登録方法を調べてみると、どこの自転車屋さんでも防犯登録ができて、持ち込みでも断ってはいけない決まりになっているらしい。
と、いうことで、近くの自転車屋さんへ行ってみました。
法律で義務だからね!
やんなきゃね!!
するとどうでしょう?
防犯登録するために必要なもの
防犯登録するためには、『身分証明書』『自転車本体』『車体番号・販売者・購入者が記載された書類(領収書や販売証明書)など』が必要とのこと。(埼玉県自転車防犯協会HPからの抜粋)
アマゾン発行の書類(販売者)
『身分証明書』『自転車本体』はありますが、車体番号が書いてあるアマゾン(販売者)発行の書類がない!?
アマゾンでは、下記のように領収書を印刷して提示してくださいとのこと。(アマゾンHPより抜粋)
でも、この領収書には車体番号の記載がないんです。
防犯登録ができない!近所の自転車屋さんの見解
近所の自転車屋さんの見解は、車体番号の記載がなければ、それが本当に購入したものなのか整合性が取れないので防犯登録ができないとのこと、、、。
それはそのとおりだと、アマゾンのカスタマーセンターに連絡し経緯報告すると、『車体番号の入った販売証明書』を送っていただけることに!
これで一件落着と、『販売証明書』が届くのを待っていたのですが、、、
待てど暮らせど、届かず10日間程度、、、
再度、アマゾンのカスタマーセンターに連絡してみると、、、忘れていたらしく、、、
そして、
2020年9月から、『販売証明書の発行は中止しました。』とのこと、、、どうして?
それではどうやって防犯登録をするのか?と聞いても、、、
アマゾン:『請求書で防犯登録してください』→
私:『車体番号なしの書類では登録できませんでした。どうすればいいですか?』→
アマゾン:『請求書で防犯登録してください』の永遠のループ。
、、、話が進まない、、、ドラクエの村人かっ!!
アマゾンでは、自転車の防犯登録を下記のように表示しているにもかかわらず非協力な状況、、、。
ん???
では、どうすれば防犯登録できるのだろう?
埼玉県自転車防犯協会に聞いてみた
埼玉県自転車防犯協会の答えは簡単でした。
『購入履歴(領収書)を自転車屋さんで提示して自転車登録してもらってください』
『個人でやっているような自転車屋さんは、車体番号が記載された書類がないと登録してくれないところもあるから、埼玉県自転車防犯協会がそう言っていたと言って防犯登録してもらって構わない』
そして、、、
『ホームセンターや大手チェーンの自転車ショップなら、書類に車体番号がなくても領収書の提示だけで防犯登録できますよ』
、、、とのことでした。
そんなに、防犯登録の基準が緩いならネットショップで売るときに防犯登録をできる仕組みも導入してくれればいいのに、、、
『アマゾン』と『埼玉県自転車防犯協会』と『近所の自転車屋さん』
かたくなに『車体番号記載の販売証明書』の発行を拒み防犯登録に非協力なアマゾン。
ゆるい埼玉県自転車防犯協会。
まじめな近所の自転車屋さん。
その後、自転車屋さんへ、埼玉県自転車防犯協会の話を伝えましたが『車体番号がない書類じゃ登録できません』と断られてしまいました、、、。
、、、、。
これじゃ、義務であっても防犯登録できませんよ~
結局、、、。
、、、こんなでたらめな業界の問題につきあうのが正直めんどうです。
、、、
、、
、
ただ、法律で定められた義務を怠るわけにはいかないので、チェーン店の自転車屋さんに持っていってお願いすると、埼玉県自転車防犯協会の言う通り、すぐに防犯登録してくれました。
そのお店では、自転車を購入していないにもかかわらずとっても親切でした。
こんど、ロードバイクを買う時はお願いしようと思います。
まとめ
ネットで、いろいろと調べてみると
この、『ネットショップ』『自転車防犯協会』『末端の自転車屋さん』の思惑や見解の違いで発生する、『自転車の防犯登録できない現象』は、けっこうあるみたいですね。
法律で義務ですが、罰則はないため、必要要件が足りず防犯登録を断られるとあきらめてしまう人も多くいそうです。
そもそも、防犯登録は義務としての認知度があまりなく、自転車屋さんによっては任意で勧めているところや説明もしないところもあるらしい。
結果、、、
わたしが、アマゾンさんの下記の法律やら義務やらの文章に踊らされただけで、自転車業界は防犯登録のやりにくさを認知しているにもかかわらずそれほど改善に取り組んでいないような印象を受けました。
そんな状況を、なぜ、自転車業界は放置しているのでしょう?
なんとなく、連携を考えず、、、どこもなんとなくなんでしょう、、、。
ただ、私は以前、防犯登録していて助けられた経験がありますので、防犯登録の仕組みは、機能しており、必要な仕組みだと感じています。
それだけに業界のあやふや感で、自転車を守ることのできない人が多くなるのは悲しい気持ちになってしまいます。
今後、登録の方法の統一や関係者への周知徹底が行われ、自転車の防犯登録難民や防犯登録の恩恵を受けることのできない人たちが、少なくなることを祈っています。
おしまい。