永遠の定番!リーバイスデニム古着
古着といえばやはりリーバイスデニム古着を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
この記事を書いている僕も古着を大好きになったきっかけはデニムでした。
デニムといえばやはり「リーバイス」、永遠の定番であり男性ファンはもちろん女性ファンも多くいます。
夏場はTシャツにリーバイス、これだけでオシャレなコーディネートが完成するお手軽さはもちろん、冬場はキレイめのトレンチコートやウールコートに合わせることでこなれた印象にもなります。
この記事ではそんなお手軽でファッショナブルな印象が作れる王道の古着のアイテムであるリーバイスのデニムの豆知識・雑学について紹介していきたいと思います。
リーバイスとは?
正式名称“LEVI STRAUSS”(リーバイストラウス)。
1850年頃アメリカではまさに”ゴールドラッシュ”、金鉱で金を発掘する男のために必要だった丈夫なワークウェアとして作られたのがリーバイスの発祥です。
当時は今のようなファッション性はなくて、単なるワークパンツでした。
1890年からロットナンバーがつくようになり”501”と名付けられ、これが現行のリーバイスで販売されている501の原型となりました。
その後時代を経て改良が重ねられていき今の形になるのですが、
今回は、リーバイスデニムの代表的な型とその特徴についてご紹介します。
501 リーバイスデニム古着
リーバイスデニム501シルエットはレギュラーストレートで男性が履くと男らしさ、
女性が履くとボーイッシュな印象でクールな雰囲気が出せます。
フロント部分がボタンフライ仕様となり履き続けると色落ちして古着特有の味が出てきます。
細かい部分ですが味がある色落ちを楽しむなら501がもっともいいでしょう。
505 リーバイスデニム古着
よりファッショナブルなデザインが特徴なのがリーバイスデニム505です。
シルエットはテーパードシルエットで裾に向かって細くなっているので足が細くそして長く、スタイルがよく見えるデザインです。
501と異なるディティールとしてとしてフロント部分がジッパーになっており、履いたり脱いだりするのも簡単です。
普段使いする人にもっとも優しい型だと個人的には思います。
517 リーバイスデニム古着
1970年代頃流行したブーツカットシルエットで、505のようなテーパード型から裾に広がる型がリーバイスデニム517になります。
501でも505でもブーツが似合わないことはないのですが、リーバイスの中ではもっともブーツが男らしく履けるものではないでしょうか。
646リーバイスデニム古着
517と同じく1970年代に流行した型がリーバイスデニム646になります。
こちらは膝からフレアになっているシルエットが特徴でベルボトルになります。
総柄のシャツと合わせると雰囲気抜群なので個性的なコーディネートが好きな方にオススメしたい型です。
リーバイスデニム古着まとめ
501はリーバイス発祥当初からの型を受け継ぐ型であり、リーバイスのデニムといえば501と言っても過言ではありません。
リーバイスのデニムがほしいけど何を買えばわからないと思う方は、まずは501を強くオススメします!
王道の型だけあって古着屋さんでもっとも取り扱いが多いデニムなのであなたぴったりのサイズが見つかると思います。
ライター:結うすけ結うすけの記事一覧:https://emongroup.com/blog/wp/?tag=yuusuke