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定番はデニム素材!こなれた古着オーバーオールで着回しコーディネート

オーバーオール 古着雑学・豆知識
オーバーオール

古着に興味があり、まわりの人とは一味違うオシャレを楽しみたいならオーバーオールがおすすめです。

特にデニム素材のオーバーオールはコーディネートもしやすく、季節を問わず使える万能アイテムとも いえます。

そんなオーバーオールも今でこそファッションアイテムとして認知されていますが、実は一昔前ま
では、ジーンズなどと同様に労働者達のワークウェアとして活用されていた歴史があります。

今回はそんなオーバーオールについてご紹介したいと思います。

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オーバーオールの歴史

おしゃれでキュートなオーバーオールですが、実はその歴史は100年以上も前に遡ります。

もともとは労働者たちの作業着として誕生し、当然その個性的なデザインにも作業用としての役割がありました。

ゆったりとしたシルエットや肩紐は、服を着たままでもその上からスムーズに脱ぎ穿きしやすいように
サスペンダータイプの作りになっています。

胸当て部分は、汚れやすい作業からインナーを守るためのエプロンです。

大きなポケットやハンマーループは、作業に使う工具等を沢山持ち歩けるように設計されています。

以上のようにもともとは作業着として誕生したオーバーオールでしたが、その後若い世代のアーティ
スト達に注目されるようになり、徐々にファッションアイテムとしての地位も確立され、現代はメンズ
レディース問わず様々なスタイルのファッションに取り入れられるようになりました。

代表的なブランド

CARHRTT(カーハート)

今ではストリートウェアの代表的ブランドですが、もともとは労働者ご用達のワークウェアが始まりで
した。

CARHARTTのアイテムは、つくりや素材がしっかりしているので、古着でも状態のよいアイテムが
多いのでおすすめです。

Lee(リー )

おすすめはやっぱりジーンズ素材のオーバーオールです。特に古着だと色落ち具合が一つ一つ個性があっ
て本当にカッコいいです。穿きこまれた自分好みのカッコいいオーバーオールを見つけてほしいです。

おすすめの着回し

オーバーオールの歴史や持ち味を生かしたおすすめの着こなしは、やはりアメカジやワークスタイルで
す。

クセの強いアイテムと思われがちですが難しく考えなくても大丈夫です。

インナーはデザイン性の高い古着Tシャツやスウェットでもいいし、あえて無地のアイテムを選んでみるのも面白いです。

季節によってはジップアップパーカーやシャツ、ブルゾンを羽織ってみるのも定番のコーデでおすすめ
です。

さいごに

着こなしの難しいアイテムと思われがちなオーバーオールですが、素材や小物など組み合わせ次第で
カジュアルにもフォーマルにも着こなせるお手軽万能アイテムです。

また、意外に着ている人も少ないので、人と違ったおしゃれを楽しみたい人にもおすすめです。

あなたも古着でお気に入りの一着を見つけて、おしゃれの幅を広げてみませんか。

オーバーオール
オーバーオールコーデ

ライター:watari

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