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江戸勝の真相?EDWIN(エドウィン)の由来と歴史を調査

江戸勝 古着アイテム紹介
江戸勝
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『 江戸勝? 』

なんのこっちゃ?と、手に取ったポロシャツ。

おもてを見ると、『 EDWIN 』の文字、、、、、、、、、、。

EDWIN
EDWIN

!!!?

えっ??そういうことなの???

EDWINって、エド、ウインなの?、、、それなら、江戸勝だねぇ~?

パロディーポロシャツなのだろうかと、ちょっと調べてみた。

江戸勝を調査


EDWINは、 1961年アメリカからデニムを輸入し、国内縫製を始めた会社だ。

名前の由来は、 「DENIM」をアナグラムを用いて、

「EDMIN」 ⇒MをWにして、 「EDWIN」 となったというのが公式情報。

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それでは、『 江戸勝 』って、なんなのだろう?

はじめの画像には、江戸勝の下に『 Jeans Revolution Since 1961 』とプリントしてあり、これは、 EDWIN がアメリカからデニムを日本へ持ち込んだ年である。

そして、襟元のタグは、 『 江戸勝 』

江戸勝
江戸勝

しばらく調べていると、 『 江戸勝 』 にまつわる都市伝説?や俗説?が見られたので紹介しよう。


調査結果

江戸勝商店が、 「江戸WIN」 ⇒ 「EDWIN」 になった説

これは、エドウィンの前身は、 1947年創業「 常見米八商店 」 であり、そのあと、 株式会社TUNEMI ⇒1969設立株式会社エドウィンとなる公式情報があるため間違った情報なのだろう。


EDWIN」=「江戸WIN」=「江戸勝」という説
エドウィンは、日本の東京の会社なので、ジーンズの本場であるアメリカに対抗して「江戸が勝つ」とする説と、昔から国内におけるジーンズ生産が盛んな岡山に対抗して「江戸が勝つ」とする説などがある

、、、らしい。

まあ、情報源はネットなので作り話でもなんでも引っかかります。

わからない時は直接聞いてみる!

わけがわからなくなったので、直接エドウィンに問い合せてみた、、、。

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「江戸勝」 というタグ、エドウィン社製のものだそうです

ネットで引っかかった、 「江戸(ED)」「勝(WIN)」の印象に残るし覚えやすい というのも、事実だったようで、一時期『 江戸勝 』とプリントしたアイテムを発売していたらしい。

やはり、 「江戸勝」 は、エドウィンの由来ではなく、エドウィンから派生したものだったんですね

うん、納得できました。


納得できましたので、お店に並びまーーーす。

『江戸勝』はどこで買える?

江戸勝アイテムを手に入れるには、タイミングと、幸運が必要なようです。

まず、エドウィンの公式ウェブサイトでは、新品を購入することができると思うのですが記事作成の2023/11/27時点では、新品の販売はありませんでした。

また、古着店やYahooショッピング楽天市場セカンドストリートにて、出品されていれば手に入れることができるかもしれません。

検索ワードを設定しておくので、江戸勝をお探しの方は、各ショップをクリックしてみてください。

幸運をお祈りしております。

江戸勝まとめ

EDWIN(エドウィン)は1961年にアメリカからデニムを輸入し、日本での国内縫製を始めた会社です。

その名前の由来は、「DENIM」のアナグラム、「EDMIN」からMをWに変えて「EDWIN」となったというのが公式な情報です。

一方、「江戸勝」というタグが登場したのは、エドウィンの一時的なマーケティング戦略の一環でした。これは「江戸(ED)」「勝(WIN)」という印象的な言葉遊びに基づいていて、一時期このタグが使われた商品が発売されました。

ネット上には、「江戸勝」がエドウィンの前身という説や、日本のジーンズ生産における「江戸の勝利」という意味が込められているとする俗説もありますが、これらは公式の情報ではありません。

実際にエドウィンに問い合わせた結果、「江戸勝」はエドウィンの由来ではなく、派生したマーケティングの一環であることが確認されました。

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コメント

  1. 匿名 より:

    江戸の勝利説を唱えたのは20年くらい前のエドウィンの広報さんだったので社内的に説を変えたのかもしれないですね。アナグラム説も当時のラングラーとマーベリックの関係性を見ると強ちデニム業界では流行していたのかも。

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