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アメリカ3大ジーンズ!LEEのおすすめ古着アイテムと特徴

LEE 古着雑学・豆知識
LEE

Levis、Wranglerと並びアメリカの3大ジーンズと言われているLEE。

それまでジーンズは作業着でしかなかったのだがファッションとしてジーンズを世に広めたのがこのLEEと言われています。

今もセレクトショップとのコラボなどでも大人気のLEEについてご紹介したいと思います。

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LEEとは

LEEとは1889年に誕生したアメリカのブランドです。

やがてジーンズブランドになっていくのですが創業当初は食品と生活雑貨の御商をしていて現在の中心アイテムであるワークウェアやジーンズはその中のひとつとして扱っていました。

カウボーイパンツを売り出し絶大な支持を集める、世界初のジッパーフライジーンズを生み出す、ジェームズ・ディーンが公私共に愛用していた、アイビーブームの火付け役となった等、LEEにはたくさんの歴史や偉業があります。

LEEのオススメのアイテム

1、101Z

101ZはLEEを語る上で外せないアイテムになります。

その前身はカウボーイに愛され絶大な支持を集めたLee COWBOYで、LEEが作業着として扱われていたジーンズをファッションへと昇華させたモデルとなります。

シルエットはストレートなのですが無骨さに加えて可愛らしさが見え隠れするモデルとなります。

合わせるトップスを選ばずアメカジスタイルにもアイビースタイルにも使えるLEEの看板アイテムです。

個人的にはリーバイスの501と505のいい所取りのイメージです。

2、ストームライダー

ストームライダーは冬の定番デニムアウターです。

衿はコーデュロイを、裏にはボアやブランケットを使用したライナーがついていてデニムなのに保温でもある優れものです。

冬のアウターはダークカラーが多く色合いが重くなりがちなのでストームライダーは冬のアウターのバリエーションを増やすにはもってこいです。

古着屋さんでも取り揃えているところが多く、自分にピッタリの1着を探せるはずです。

他のデニムブランドとの違い

LEEは他のデニムブランドとは全く違う点が1つあります。

それはデニムの織り方が左綾となっています。

通常デニムは右に上がっていく右綾で織られますが、LEEのデニムは左綾となっています。

一般的に糸の撚り(より)は左方向であることが多く、糸の撚りとデニムの織り方向が同じデニムというのはタテ落ちが綺麗に出やすくなります。

全体的な色落ちも早く、自分のデニムが熟成されていく様子を感じながら履けるのでデニム初心者の人にオススメします。

さいごに

生地の織り方にもこだわり世界中の人に愛されたデニムで今もなお人気の高いブランドです。

古着屋さんではLevisと並び人気の高いジーンズですが同じストレートシルエットでも色の落ち方やジッパーフライやボタンフライなのか、似てるようで少し違います。

Levisとよく比較されますが無骨に履くならLevis501、可愛く履くならLEEの101Zかと思います。

独特の色の落ち方をするかっこよくもかわいいLEEのジーンズを持っていない方は是非試されてください。


ライター:結うすけ


結うすけの記事一覧:https://emongroup.com/blog/wp/?tag=yuusuke


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