サーマルカットソー元来の機能的ウエアヒートテックは進化版！

サーマルカットソーといえば古着らしいアイテムのひとつです。

ワッフル素材がカジュアルなスタイルのいいアクセントになります。

この記事ではカジュアルスタイルの強い味方であるワッフルサーマルカットソーについてご紹介していきます。

サーマルカットソーとは

サーマルとは「熱」や「温度」といった意味があり保温性の高いものをさし、そのような素材で製造されたカットソーです。

古着屋さんでサーマルカットソーと言えば一般的にワッフル生地やハニカム生地で作られた長袖のカットソーのことを言います。

気温の低い場所で活躍していたアイテムであり、古着屋さんではアウトドアやミリタリーものを多く見かけます。

元々はインナーとして使用されていたアイテムになりますが様々な使い方出来ます。

本来のインナーとしての活用のみならず、Tシャツの中に入れTシャツをアウターのように見せたり、カラーものを選び上からシャツジャケットやパーカーを羽織ることで差し色として着用することが出来ます。

共通してレイヤードのコーディネートを作るときにとても役に立つということが言えるでしょう。

アウトドアものであれば比較的カラーものも存在しておりますので、ベーシックカラーを集め終わった人にはそちらもおすすめです。

ここまでワッフルサーマルカットソーについてご紹介してきましたが、保温効果といえば、ユニクロさんのヒートテックを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、その通り！

ヒートテックもサーマルカットソーの一種です。

ヒートテックは素材によって保温の機能性を特化したアイテムです。

なので、ファッション性はというと、、、。

一方、ここまで紹介した従来のワッフルサーマルカットソーは、体温で暖められた空気の層を厚みのある空気の多く含める生地（繊維構造）にとどめることで保温性を保っております。

ファッション性に優れているものも多いので、気温が20度前後の春や秋であればワッフルサーマルカットソー1枚で過ごせます。

年間通しても長い期間着用できるというのがメリットです。

古着屋さんでインナー探しをお考えであればワッフルサーマルカットソーは非常に使いやすく雰囲気のある素材感なので大変おすすめです。

サーマルカットソーはインナーとしての活用が多いアイテムなので古着屋さんで見かけたら押さえておいて間違いのないアイテムのひとつです。

注意点としてはミリタリー系の古着のワッフルサーマルカットソーには極寒の地対策でウールが混合されたものもあり、購入する際に確認が必要です。

ウールが混合されたものはウール特有のチクチク感があるので肌が弱い方はウールが入っていないものを選ぶのが無難かと思います。

サーマルカットソーは便利なアイテムですので数を揃えて持っておくことをおすすめします。

ライター：結うすけ

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