ビルケンシュトックは日本のセレクトショップでもよく見かけますが実は古着屋さんでも定番の商品となります。
街中でもはけるお洒落なサンダルとして有名ですよね。
この記事ではそんな長年世界中で愛され続けたビルケンシュトックについてご紹介していきたいと思います。
ビルケンシュトックとは
1774年のドイツにてJohann Adam Birkenstockが、教会の公文書に「臣民の靴職人」として登録されたことがビルケンシュトックの始まりです。
その長い歴史の中で現在のビルケンシュトックに受け継がれたものは、「健康な睡眠と暮らし」、「健康な労働環境」、「健康な足と歩行」、「そして健康な生活態度」の4つでした。
靴の製造や販売だけでなく、その靴をはいた人の生活に寄り添うことを大事に考えたブランドです。
ビルケンシュトックの特徴
戦中に負傷した兵士の整形外科靴の製作をしており、健康靴や矯正靴といった部分で医療的な靴ブランドとしての地位を確立したブランドです。
フットヘッドは他の靴に較べて深く天然ゴムを配合したコルクを素材とすることで履けば履くほどコルクが沈んでいき履く人の足の形に馴染んでいきます。
そのノウハウがあるからこそ、ビルケンシュトックの靴はとにかく履きやすいということが言われています。
ビルケンシュトックのオススメのモデル”BOSTON”
ビルケンシュトックにはさまざまな型があります。
その中でも人気が高くオススメにしたいものは”BOSTON”になります。
ビルケンシュトックといえばこの型を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
特徴として前は靴で後ろはサンダルになっておりサンダルでありながらも包みこんでくれるような設計となっております。
言わば靴とサンダルの中間のようなデザインになっています。
日本の古着屋さんでも人気なので取り扱う量が多く、自分にピッタリのサイズを探しやすいところ、サンダルですがオールシーズン着用することができる点というのもオススメする理由です。
ビルケンシュトックの古着コーディネート
サンダルなのでカチっとしたコーディネートではなくカジュアルな組み合わせがいいでしょう。
中でもブルー系のデニムと組み合わせるのがオススメです。
“BOSTON”のモデルを元にご紹介しますが正面から見たときの丸みはなんとも言えない可愛らしさがあります。
リーバイスの501で大人らしい落ち着いた王道っぽく、517や646で雰囲気があるような組み合わせも楽しいと思います。
人気のカラーであるベージュやブラウンとの組み合わせも抜群です。
ソックスは杢のカラーの物を合わせるととてもお洒落です。
さいごに
しっかりとしたモノ作りの背景があり機能性だけでなくデザイン性が高いことが老若男女に長年愛されてきた理由ではないでしょうか。
古着に合わせやすいものが多くヴィンテージのスウェードだからこそ出せる風合いがとてもよく古着好きのファンも多いです。
紹介したモデル”BOSTON”は街中に出かけるときも近所に散歩する時など使えるシーンは多くありますのでオススメの逸品になります。
大人のサンダル選びのご参考にしていただければと思います。
ライター:結うすけ
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