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めだかが卵を産んでます。→孵化→増殖成長。

めだか(みゆき) 古着衛門の日々の出来事
古着衛門

古着衛門にくる子供たちは、珍しそうに、水槽にかけよります。

興味津々でのぞきこんでいる風景をみて、とても癒されている毎日です。

そこに泳いでいる、魚たち。

今日の朝、いつものように餌をあげていると、めだかのお腹に、なにかキラキラとしているものがついています。

よく見てみると、、、、

古着衛門
古着衛門

、、、卵ですね。

水温も暖かくなり、産卵期に突入のようです。

古着衛門にいるめだか、実は『みゆき』という品種で、新種として登場した当初は、1匹あたり30万円もするめだかだったらしいのです。

今では、その辺のペットショップやらで、 1匹あたり500~1000円くらいで販売されています。

だいたい、暖かくなる4月くらいから9月くらいまでめだかは卵を産み続け増殖するので、売れば大儲けですね。

、、、、売る気はありませんが、、、

今年も、繁殖させて、欲しい子供たちにわけてあげようと、隣のコメリさんから『ホテイ草』を買ってきました。

古着衛門のホテイ草1
古着衛門のホテイ草2

ホテイ草は、水中に根を漂わせている浮き草なので、ホテイ草の根に めだかが卵を産みつけるんです。

その産みつけられた卵を、手で丁寧に回収し、水道水で満たした容器に移し、ふ化させるのが毎年の楽しみになってしまいました。

めだかの卵は、丈夫なので手で触ったくらいではつぶれません

食べたら、数の子のようなプチプチ感があるような気がします。

食べたことがないので、わかりませんが、、、。

めだかの繁殖は意外と簡単なんですよ。

今年も、繁殖に励みます。。。

めだか
古着衛門

5月27日!!

めだかの卵が孵化しました!!

5月9に産まれた卵、気温の低かった日が多かったからか、孵化まで18日間かかりました。

一般的に、 卵が孵化するには水温25℃の場合、約10日間(250℃日)必要と言われています 。

古着衛門の水槽は、卵が産まれたあたりで水温の上がりすぎを防ぐ為、冬場に使用していたヒーターを取り外してしまいました。

気温の低い日は、水温20℃を下回る日もあったと思います、、、

あまりにも、長かったので不安になっていたところだったんです、、、。

卵たち!!

良く耐えて、孵化までたどり着いてくれました!!

稚魚
稚魚

    

あまりにも小さすぎて、ピントが合わせられず、私のスマホで撮るのは、これが限界でした。

だいたい、数十匹程度かえっていますが、うまくやれば8割程度は大きく育つと思います。

みゆきという品種は、店頭に置いていても、きれいなので映えますね。

孵化した時の稚魚は4mm~5mmで孵化後3日ほどで卵黄を吸収し終えてエサを食べるようになります。

しかし、ここからの育て方によって生き残る割合が大きく変わります。

稚魚の時期は、市販のエサは水を汚すので、古着衛門ではあげません

そこで、活躍するのが古着衛門の屋外水槽の『グリーンウォーター』!!

グリーンウオーター
グリーンウオーター

グリーンウォーターは、 屋外で日光を浴びることで、植物プランクトン が繁殖しまくっています。

植物プランクトンは親メダカに限らず、メダカの稚魚にとってもよい餌となります。

なので、 グリーンウォーター の中で育てることができれば、常に餌の確保ができている状態で、メダカをそだてることができるということです。

大きく育て!

メダカたち!!


6月9日!!

めだかが増殖成長しています。

5月27日時点では、カメラもピントをあわせることが難しかった稚魚ですが、動画で撮影できるくらいに大きく成長し増殖してきました。

古着衛門めだか増殖中!!

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