商いログ

商いログで毎日の事業データ、気づき、月1回の事業点検を1つにつなぐ流れを、記録表とらいるんで表したオリジナル画像

商いログは、利益の増減だけでは分かりにくい「純粋な事業の力」を、長期間の実績から感じるための会員向けツールです。毎日の入力は必要最低限。数字の羅列を主役に、災害・休養・消費税・景気などの外的要因や、改善・広告・セールなどの施策を重ねて見ながら、事業の現在地と変化を読みます。気づきを行動へ進める機能と、日・月・年、月1回点検による測定機能を1つにつないでいます。

利益が良くなった。悪くなった。それは、本当に事業の力が変わった結果でしょうか。

事業の利益は、事業そのものの力だけで決まりません。消費税、仕入価格、光熱費、人件費などの経費、景気、災害、事故、休養など、外から受ける条件でも変わります。利益が減ったからといって、事業そのものの「売る力」まで弱くなったとは限りません。反対に、利益が増えても、事業そのものが強くなったとは限りません。

商いログが見たいのは、純粋な事業の力です。毎日の売上などの原データを、できるだけ同じ物差しで長期間並べます。その流れへ、災害・休養・制度変更などの外的要因と、改善・広告・セールなど自分たちの行動を重ねて見ることで、「この変化は何によるものか」「事業そのものの基礎体力はどう動いているか」を考える材料を作ります。

会計ソフトの代わりではありません。会計ソフトが帳簿・経費・利益を正確に管理するのに対し、商いログは実績の数字を長く残し、その羅列から事業の流れを読むことを目的にしています。1年目の不安を、2年目の確認へ。3年目以降の確信へ。感覚だけではなく、実績を根拠に将来を考えられる状態を作ります。

純粋な事業の力を見る。気づきで加速する。数字でまた測る。

商いログの中心は、数字の流れから純粋な事業の力を感じることです。その周りに、毎日の記録、気づきを行動へ進める加速装置、日・月・年と月1回点検による測定機能を置いています。

01

MINIMUM DAILY FACTS

必要最低限の数字を、毎日残す

売上内訳、値引き・返金などのマイナス売上、客数や販売点数などの参考数値、営業状態、メモを、事業に必要な項目だけ記録します。入力すること自体を仕事にせず、何年も続けられる原データを作ります。0・未入力・項目開始前は区別して扱います。

02

READ THE FLOW

数字の羅列から、事業の流れを読む

記録した数字は日・月・年で長く並べて確認できます。単発の増減だけでなく、災害、休養、消費税、景気、事故などの外的要因や、改善、広告、セールなどの施策の前後を見ながら、純粋な事業の力がどう変化しているかを感じ取ります。

03

ACCELERATE WITH INSIGHTS

気づきを、事業を進める加速装置にする

仕事の中で生まれた気づきを残し、「どうする? → やってみる → どうだった? → 次を決める」と進めます。改善や広告、売り方の変更などを実行したあと、その結果を数字の流れへ戻して確認できます。

04

MEASURE AGAIN

月1回、現在地と次の方向を測る

その月だけを切り取らず、それ以前から続く数字の流れと、当月に進めた気づき・行動・結果を一緒に確認します。過去の実績を根拠に、今の変動が想定内か、何かが変わり始めているか、次に何をするかを考えます。

毎日の負担を増やさず、数年後に大きな判断材料を残します。

SAME MEASURE

同じ事業を、同じ物差しで何年も見る

比較基準には消費税を含まない売上額をおすすめできますが、強制はしません。消費税などの事実は参考数値として残せます。条件の違いを把握しながら、同じ事業の数字を長く比較できる形を保ちます。

START ANYTIME

創業時でも、途中からでも始められる

今日から新しく始めても、事業の途中から始めても構いません。過去CSVがあれば取り込んだ期間まで管理範囲を遡れます。使い始める時点に合わせて、残せるところから実績を積み上げます。

ONE DATA FILE

実績と気づきは、自分の管理用ファイルへ

事業データ、気づき、判断、行動、結果、月1回の点検内容は .hlab-record ファイルを正本として保存します。これらの本文をひとり商いラボのサーバーへ保存しません。

利益だけでは見えない、純粋な事業の力を知りたい方へ。

  • 利益が増減したとき、それが本当に事業そのものの力の変化なのか確かめたい
  • 売上の季節変動や毎年の流れを、感覚ではなく実績で把握したい
  • 災害・休養・制度変更・景気などが事業へ与えた影響を後から確認したい
  • 改善・広告・セールなどを行った前後で、数字の流れがどう変わったか見たい
  • 売上が落ちる時期への心構えや、長期休暇を取る時期の判断材料を持ちたい
  • 毎日の入力は必要最低限にして、数年後に使える根拠を残したい

商いログが生まれた実体験と、関連する考え方を確認できます。

古着衛門で2011年から実際に数字を残してきた経験をまとめた記事をはじめ、事業継続やお金の流れに関する公開情報も確認できます。

MONTHLY CHECK

数字を残したら、月1回は流れと行動を一緒に見ます。

毎日の一点だけで判断せず、長く続く数字の流れと、その月に何を考え何をしたかを一緒に確認する考え方を公開記事で整理しています。

月1回の事業点検の記事を読む

1年目の不安を、2年目の確認へ。3年目の確信へ。

事業を始めた1年目には、比較する過去がありません。2年目に前年と比べ、3年目以降に同じ流れが繰り返されれば、感覚だったものが実績に基づく確信へ変わっていきます。売上が落ちる時期への心構え、長期休暇を取る時期、改善を続けるかどうかも、残してきた数字が判断の根拠になります。今日の必要最低限の入力が、未来の自分へ渡す事業データになります。

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