私のお気に入りの椅子が、とうとうボロボロに、、、
椅子表面の合皮が劣化して、剥げ落ちてきました。
『もうそろそろ、新調しようかなぁ』
と、思ったとき、、、、
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突然、沸いてきました、、、訳のわからないやる気!
とっても座りごこちの良い椅子なので交換するのも、もったいない!
そのやる気に乗って修復してみることにしました。
【用意するもの】・・・はさみ、ペンチ、タッカー、革、六角レンチ、やる気、、、。
まず、革は、お店に並んでいる感触の良いレザーコートあたりを物色すると、、、
ありました!
アドルフォドミンゲス 羊革のレザーコート
腕部分は、肘掛へ、後見ごろは、座面に利用できそうな大きさはありそうです。
裁断し始めてから、写真を撮るのを忘れたのに気づき、、、

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そして、作業しやすいように、椅子を分解します。

レザーコートから切り取った革を、適当な大きさに調整し、肘掛部分や、座面にタッカーで貼り付けていきます。

タッカーとは、簡単に言うとホッチキスの大きいやつです。
コメリとか、ビバホームなどのホームセンターなどで、どこでも売っていると思います。
力も強く、木材やプラスチックなど柔らかい素材であれば打ち付けることができるので、DIYには欠かせない道具ですね。

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革を打ちつけた、肘掛部分は、下記のとおり
肘掛修復裏面 肘掛修復表面
つづけて、座面の貼り付けも行いましょう。

椅子の背もたれ部分は、まだまだ大丈夫そうなので、このまま組み立てちゃいます。


なかなかの完成度です。
羊革の感触はやわらかくて良いですね。
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